閲覧履歴
インターネット上でのお子様の安全性を懸念している場合、Web閲覧履歴は、絶対に知っておくべき重要な情報です。多くの場合、Web閲覧履歴は、コンピューターユーザーがアクセスしたWebサイトと個々のWebページの単純なリストとして認識されていますが、実際にはそれ以上の情報が含まれています。
最新のWebブラウザーは、すべての一般的な検索マシンや多くの第三者Webサイトで送信された検索リクエストなど、多くの追加データ、利用時刻、各ページで費やした時間、いわゆる遷移(ユーザーがページを離れるときにクリックしたリンク)を記録します。
Web閲覧履歴には、インストールされている各Webブラウザーを起動して[履歴]タブを開くことでアクセスでき、手動または自動で簡単に消去できます。さらに、Webブラウザーのプライベートブラウジングモードを使用すれば、[履歴]タブに痕跡は残りません。
閲覧履歴が有効になっている場合でも、[履歴]タブの内容を手動で確認するのは、面倒で時間のかかる作業です。日付、時刻またはWebサイトごとにエントリをグループ化することにより、分析を非常に簡単にする市場に出回っているツールがあります。優れたツールの中には、Web履歴エントリを自動的に分類し、ソーシャル、eコマース、ビデオ、アダルトコンテンツなどのカテゴリを識別するものがあります。
Refogは以下の用途で使用できます:
- 使用するウェブブラウザを問わず訪問した全ウェブサイトのURLを記録